ファイナル日記

べっどたうん高橋、その生の記録。

2012年11月

ちょっとずつ気力が戻ってる感じなので、今から来年のことを考えています。

ざ・べっどたうんとしては、三枚目のフル・アルバムを発表します。
値段と曲数だけは決まっています。
通販600円・全9曲です。

いつ頃出来るのか分かりませんが、春くらいには……と思っています。
なぜなら春にはM3(同人音楽即売会)があるからです。

今年、ざ・べっどたうんはM3に始めて出店しました。
接客という慣れないことをしたため、その後一ヶ月くらい寝込みました。
今ではいい思い出です。

そのM3に「またいっちょ出店してみるか!」
と調子に乗っています。
今度は新作で。

その計画が一つ。
あと、ざ・べっどたうんにはあんまり関係ないことですが、音楽関係でいくつかやりたいことがあります。
それも実現させたい。

音楽以外のことにもチャレンジ中です。
こちらはリアルのことなので全く関係ございません。

ライブをやるバンドをやると言っていたような気がしますが、それは無理でした。
僕には無理でした。
人に会うパワーがありません。
申し訳ございません。


今年の主なイベントは、エヴァQを見て、映画けいおんを見て、紅白を見て、蕎麦食って寝るだけです。

とりあえず今は計画に向けパワーを貯めております。

体の調子が思わしくない。

ご飯をたくさん食べ過ぎて、気持ち悪くなる、毎日。
そして朝四時に寝る習慣。
アンドロイドのアプリを落としまくりゲームをする日々。
これはいかん。

今日二日ぶりに外出。
ショッピングセンター内を歩いていたら眩暈がした。
マックに入店し、ストロベリーシェイクSを頼む。
喫煙席の隅に座り(僕は喫煙はしません。そこが隅っこだったから)、ひたすらそれを飲む。
甘い液体が体に染みこみようだ。
ありがてえ。

正面のおっさんが紡ぎだす煙にゴホゴホ言いながら思索にふける。
そういえば最近咳も止まらない。
病気自慢話ができるようになってきた。

ちょっと格好良いお姉さんをチラ見した。
そして再び深い思索の森の中へ。

一息ついて、席を変えた。
高校生カップルのそばでキーボードをぽちぽちする作業。
その作業もうまく行って、気づいたら体調は良くなっていた。
眩暈なし。

寒風にマフラーを巻き、元気な足取りで帰宅。

そしてパスタ二皿。
ゲーム数時間。
眠れない。

BlogPaint
あえてなにもしない。
楽器に触ってない。 
あえて。
ネットをしたり、タブレットをフリックするばかり。
ざ・べっどたうんから離れ、関係ないことをする日々。

しかし確実になにか溜まってきている。
そのなにか、まだ出すには早い。 
まだなにもしない。
エヴァを見たり、タブレットをフリックするばかり。

もはやいつ膝から崩れ落ちてもおかしくない毎日を生きている。
今日も、高校生の仲良しカップルを見つけ、なぜだか本当に心が折れた。
僕はなぜ生きているの。
考えされられたが、答えはない。
あとどれくらいこの精神的苦痛が続くのか。

僕の人生はもう取り返しがつかない。
その事実から目をそらし続けてきた。

しかし、来年、僕の人生は新たなフェーズに移行する。
その一年だけ、頑張ってみようと思う。
運命に抗うのだ。
何回心が折れるのか分からないが、一年だけ頑張ろう。
たった一年だ。
頑張れる。
そして、もう十分頑張ったねって言って、楽になろう。

今はべっどたうん以外の作業をしています。
ギターに触ってすらいません。

力を溜める時期なのだと思います。
かろうじてジャケットデザインはしています。

散歩は良くしますが、八割方死んだ目で歩いています。
携帯には一ヶ月メールが来ていません。

何も楽しいことはありません。


私、ざ・べっどたうんは皆さんからの応援メッセージを募集しております。

励ましのお言葉、合コンのお誘い、オススメの漫画、面白体験談、愛の告白など、私のソウルを熱くするメッセージを下記のアドレスまでお送りください。

thebedtown@yahoo.co.jp

私から返事は特にありません。

昨日見た夢の中でも最終的には友達に避けられ、一人ぼっちでした。
私は生きたい。
よろしくお願いいたします。

最近はマックの研究に余念がない。

店員の( ゚∀゚)も覚えてきた。
外で会っても分かる。
よく見かける高校生やおっさんなど、常連のお客さんがいることにも気付いた。
なぜかうれしい。

マックは慣れてきたので、次はドトールを攻めようと思うのだが、なかなか踏ん切りがつかない。
僕のレベルがそこまで達していないような気がする。


思い切ってノーパソっぽいタブレットを買った。
最先端である。
マックや図書館のロビーなどでポチポチやっている。
仕事してる感が出て楽しい。

大きな買い物だったので、しばらくお金は節約したい。
コーヒー百円ハンバーガー百円と言っても毎日頼むと僕の財布が軽くなる。
マックの研究は続けられるだろうか。
ドトールはさらに行きづらくなった。


一人だと、まあまたマックで良いか、となる。
こういう時、友達や彼女や彼女がいるとよし今日は新たな店に行ってみようか、なんて張り合いもでるものだ。

いやそういう事は言うまい。
孤独を呪うのはしばらくやめよう。

曲は全然作っていない。

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最近の僕は病に倒れ、家で寝て咳ばかりしている。
病に倒れる前に借りたCDアルバムなどを聴いているのだが、その中にきゃりーぱみゅぱみゅのアルバムがある。

ぱみゅぱみゅレボリューション。
最初は「なんだこの単調な楽曲群は」と思ったものだが、聴き馴染むにつれ癖になり、今では毎日のように聴いている。

お気に入りは「でぃんかでぃんかでぃんか、でぃんかー」と言う曲と、「44度ー」と言う曲と、「まにあったーまにあったー」と言う曲である。
シングル曲は随分前から聴いていたので飽きてしまった。

単調に思われるのも、女子小中学生をターゲットにしているからかもしれない。
複雑にエディットされたオシャレでアーティスティックな曲を好みとする僕のような音楽おっさんに向けたものではないのだろう。

このアルバムを聴いている時だけ、僕はきゃりーさんになれる。
きゃりーさんのように原宿を走っている。


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おそらく風邪である僕の病。
なぜ風邪を引いたのかと考えると、たくさん出かけたからである。
人の多い街などに先々週から通いつめたのだ。

どこかでウイルスをもらってくるのも必然であった。
ウイルスの前には、手洗い、うがいをしていても無駄なのである。
やつらはダイレクトに入ってくるのだ。

ある日、秋葉原から帰った僕は寒気を感じた。
前々からちょっとした体の異変は感じていたので、これは本格的に来たね、と思い、布団に潜ったが、何時まで経っても眠れず、体は震え、夢なのか現実なのか分からない時間を長く過ごした。
昼間に秋葉原で見たノートパソコン達がぐるぐると頭の中を回っていた。

もうそろそろ夜明けか、と思った。
だが時刻を見ると夜中の三時だった。
体は少し楽になったような気がしたので、トイレに立ち、そのあとリビングで体温計を探した。
体温は三十八度五分で、なるほど熱があったのか、と思った。

座った椅子から立ち上がる気力もなく、テーブルの上にあったバナナをむにゃむにゃと食べた。
口の中で唾液と混ざり、ペースト状になっていくバナナを感じながら、どうしたら早く治るかなーと考えた。
どうしようもないのでまた眠ることにした。

次の日になると体温は下がった。
三十五度四分だった。

わーいと思っていろいろと出かけることにした。
万歩計を着けて隣町まで長時間歩き、図書館やマックなどをめぐった。
ヤマダ電機の前でおにぎりを食べ、何故かその場でビールも飲んだ。
その日は一万五千歩を記録した。

次の日もまた何キロも歩いた。
アウトレットモールなどを巡り、少し離れた古着屋などに思い切って徒歩で向かった。
万歩計は着け忘れたが、体感では二万歩は歩いた。

ちょっとハイになっていたのかもしれない。
僕を抑えるものは何もなかった。

翌朝も自転車でリュック探しの旅に出ようと思っていたが、それは途中で体調が悪化し、家に直帰、再び寝こむこととなった。
無念だった。
やはり病み上がりに、二日続けて何万歩も歩くのは悪いことだったのかなあ、と思った。

それから一日位経って、今の僕は咳をごほごほ吐きつつ家にこもっている。
ただ寂しさと退屈と心細さがあるだけである。
何をするでもない。

しかし反省した。
しっかりと治したい。

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