ファイナル日記

べっどたうん高橋、その生の記録。

2015年07月

図書館から出たら無性にコーヒーが飲みたくなりまして、カップのやつ、よくスーパーで売ってるようなやつ、つまりマウントレーニアが飲みたくなりまして、スーパーでマウントレーニアのクリーミーラテを税込み117円で買いまして、なけなしのおこづかいの中から117円を払いまして、歩きながら飲みましたら一口で飽きました!

甘さが強すぎですよね。
まあ厳密に言えばこれはコーヒーではない。

インスタントコーヒーを毎日がぶがぶ飲んでる私から言わせればこれはジュースです。

しかし、そうは言ってもおいしいお~って気分よく街をぷらぷら駅のほうまで歩きまして、おいしいんだお~なんて言ってましたらスタバのコーヒーを持った少女とすれ違いまして負けを感じました。

新宿の電機屋さんに寄った
スマホの実機を見るためだ


まず、ビックロに行ってみたっクロ!!

スマホを二分くらい触ってたら、店員に「買いかえですか?」「シムフリーをお考えですか?」としつこく聞かれたけど全部無言で乗り切ったっクロ!

というか「いえ別に」と言う声がすべて騒音に掻き消されてしまったっクロよ…

元気な店員さんと話すにはテンションが違いすぎるっクロ

こっちは死にぞこないのテンションクロ

中国人のふりをして乗り切ろうともしたけど、多分中国語も喋れるんだろうし、無言のまま穏やかな川の流れのようにその場を離れたクロ…


そのあとPCのコーナーでうろうろして軽いノーパソを探してたっクロ
五分くらい見てたら勝手に説明を開始されたので店を出たっクロよ~


次はヤマダ電機に行ってみたヤマダ

二階に上がったとたんに、待ち構えていた店員による勧誘が始まったマダ
夜の歌舞伎町のキャッチと大差ないマダ~

何より店員の数が多くて、全員獲物が来るのを今か今かと待ち構えていたマダ
みんな髪型を刈り上げていたマダよ

ヤマダはあんな風俗の呼び込みみたいな売り方したらいかんマダよ~


そのあとヨドバシに行ったバシ!!

小さいので店員の数が少なくてゆっくり見れたんバシ!!

でも余ってる店員さんが声をかけてきそうだったので、その前に出たバシ!

あんまりゆっくりスマホを選ぶことは出来なかった

電気屋の店員さんは声をかけていい人間かどうかを見極める能力の修業をするべきじゃ

なぜ自分に話しかけた…?
そんなに仕事が楽しいか?
よかったなぁ!!?


そのあと、表参道に行くために原宿に降りた
原宿駅は混んでいて、入場規制がかかっていた

表参道の会場に急ぐ私だった…

(つづく)

不安だ
つねに不安がつきまとう

何が不安なのかと、その暗闇の藪を覗くけど、そこにはあんまり中身がない

とくに不安なものはなかった

しかし確かに感じるこの不安感

まあ家族や周囲の人達が死んでいくことは不安だが、それはみんなそうであって問題にはならない

大したことがないことが不安なことが苦しいし、それが一番私の意気を削ぐのだ

今感じてる不安は扇風機の音が気になることだ
低音が気になる
気になる気になる気になる気になる
だんだん気になる気になる好きになる

床に置いてるとなんだか低音がやけに唸る
しかし誰も気にしてない
自分が気にしなければすむ
ただそれだけ

あとは電車にうまく乗れるかなーとか、PASMOちゃんと認識するかなーとか、トイレ汚くないかなーとか、そういう普通の不安だ

普通の不安が想像を超えて私を責めるのだ

もしかしたら音が気になるのかもしれない
車の音が近いと不安だ

この前、山手線に乗ってたら隣の男子大学生がレポート見ながらしきりに自身の顔を触っていて、視野が広い私には目障りだった

なんどもなんどもぺろぺろとあごや頬っぺたを撫でたり擦ったりして一向にそれをやめない

不安ていうか、やめてくれ!ってなった

一般的には些細な顔撫でだったのだろうから他の人にはわかってもらえないだろう
いつも顔撫でが嫌なわけではない
気になったのはその時だけだ

あと私の前に立ってたビジネスマンぽい人が、下へ置いたかばんを拾う度に私の顔先10cmのところまで彼の多少薄い頭のてっぺんがぐいっと来るので一度めはびっくりして三回めはムカついた

必要以上に腰を90度に曲げて屈むからそうなるのだ

不安っていうかなんかもう自分がいやになった
こんなことでムカつきたくないのです

季節が悪い

時期が悪い

神経を使ってるからいろいろ気になるだけだし
その神経も鈍る一方
あとに残るのは不感症の男

不安だ
すべてが不安だ

朝まで眠れないし、昼にもなかなか起きることができない

そしてあっという間に夜になる

暑さのせいかもしれない
毎年のことだったかも

不安と言えば今日も不安だ

友達のAさんがおもしろパーティーイベントに出るので見学しに行くのだ

見た目が怖そうに見えて、中身も怖い人がたくさんいるのではないか?
それが不安だ

オシャレを追求してる人は大抵ピアスの穴が体に空いている

私はそれが理解できないのですよ!!

ただ、私は怖い人に会いたいわけではなく、かわいい人を見たり音楽を聴いたりしたいのだ

だから怖い人に関わっている場合ではないのだ
用はないのだ

怖い人かどうかはピアスの穴が空いているかどうかで判断するが、困ったことにAさんにも穴が空いている

しかしAさんは怖くないから、必ずしも体に穴が空いている人が怖い人だということではないのだろう

その見極めが難しいところだ
今日はそこに神経を使って擦り減らして判断して行くしかない

脳が擦り切れていく

動脈と静脈の区別がつかない朝は明るく麦を踏む
心と体が何をするにもついてきてくれない

不安は楽になってくるだろう

その隙間を見計らって針を刺す
耳に穴を空けてやろう

なめこになるかと思った

エアコンがないときつい
湿気にからめとられるような感覚が不快だ

ほとんどPCの前にいたが、体が溶けたようにぐにゃって何度も椅子から滑り落ちた

今日は東京で熱中症による死者が出たらしい
普通にしてるだけで死ぬのだ
恐ろしい

自衛をしなくては
エアコンがないから~とか言ってそのまま何も対策をしなかったら死ぬだけだ

まず考えた第一の対策は、図書館に行くこと

これは0点、おろかな対策です

今の図書館はエアコンを節電の名のもとにけちっているのでまったく涼しくない
五年くらい前までは自動ドアが開いた瞬間にひんやりとして爽快だったものだ

しかし良い所もあって、ただ涼みにきて昼寝している人が少なくなる
本気で本を読もうとしてる人には多少助かる

でもやっぱり涼しいほうが夏の図書館って感じがしていい

第二の対策はスーパーの鮮魚コーナーらへんに行くこと

これは10点、まあまあです
スーパーはだいたい涼しいのでふらっと寄るのは良いです
飲み物も買えます

しかし座って休むことができないので疲れがとれない

第三の対策はないです

髪型をボンバーヘッドにしていたところ、切りなさいとしつこく言われるようになったので、つい勢いで切りまくった。
梅雨を感じる。

梅雨なので外にはあまり出ないけど、出なくてはいけない時がある。
雨の日、傘を持ちたくない時はタオルを頭にかけて歩くことにした。
髪が短いと楽である。

女子サッカーのワールドカップを見ている。
朝早く起きる事が多くなった。
試合が終わったらまた寝るけど、それもいいものだ。
鳥の鳴き声とともに眠る……贅沢な気分だ。

7/7は七夕だ。
口寄せ(二人組バンド+1PC)でライブをやる。
CJEthrsUMAAKDMm
7/7(火)新宿Motion
ビスコさんは人見知り 小よみちぇん Monotoons カリギュラは気まぐれ
口寄せ

全出演者が女性ボーカルだということです。


ライブをしなくては自分の人生に価値はない。
ライブをした時の価値が54だとしたら、しない時の価値は48だ。
家で曲作りをしている時は82だ。

いや、人生の価値を数字で計るなんてどうかしていた。
生きているだけでいいんだよ……。

図書館めぐりをした

文庫本とジャズギターの楽譜をカウンターに持って行ったら、白髪のおじさんが手続きをしてくれた


おじさん「ギターやられるんですか?」

私「そうです…!!?」

おじさん「ジャズギター」

私「ジャズギター」


それだけで会話は終わった

もう少し何か広げて話せばよかったと思ったけど、そう考えた時点ですでにタイミングは過ぎていた

かすかな自己嫌悪感を持ったまま図書館を後にした
この歳で、おうむ返ししかできない自分を恥じた

しかし、少し爽やかな気持ちにもなった

気さくに話しかけてくれると嬉しいものだ

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