ファイナル日記

べっどたうん高橋、その生の記録。

2015年09月

家にいる気分じゃなかったので外に出た。
ゆっくり行こうと思って特急に乗るのはやめた。

新宿で降りて気ままに歩いた。
ディスクユニオンでフォーク歌手のCDを探した。
高かったので買わなかった。
店が狭いのですぐ出た。

花園神社にお参りした。

眼科画廊に行った。
ふせでぃさんの絵を見た。
中に入る勇気が出なくて何回か素通りした。

カフェに入り休んだ。
コーヒー飲んで、宮崎夏次系よんだ。
ツイッターでつぶやいた。

高円寺か池袋に行こうと思って、なんとなく池袋を選んだ。
ディスクユニオンがあるから。
人がたくさんいた。
くたびれた。
僕はずっとくたびれていた。

ディスクユニオンの階段で、ジャンケンをして進むゲーム(グリコとかちよこれいととか言うやつ)をやってる若者たちがいた。
うるさくて邪魔だった。
店内でCDを見ている時もずっとやっていた。
ずっとそこでやっていた。
許容範囲を超えた大きくて高い声がずっと響いていた。

僕は蹴ろうと思った。
階段から落としてやろうと思った。
我が物顔で階段を支配している若者が許せなかった。
何も知らないなら思い知らせてやろう。
罪もないお前らに悪意を持つ人間がいることを。



サンシャインシティに行ったらアイドルがイベントをやっていた。
おやゆびプリンセスと言うアイドルだった。
もはやアイドルも何も楽しくない。
自分の推しメンをなんとか決めることでその場に長く留まろうと思ったがビールが飲みたくなったので外に出て飲んだ。
おにぎりを二つ食べた。

公園に行ったらホームレスがたくさんいる公園だった。
すぐそばにアイドルがイベントをやるような明るいビルがあるのに。
そこは必要以上に暗かったが、隅で灯りを灯して静かにお祭りをやっていた。

ベンチに座るとホームレスに絡まれそうだったので、少し離れた手すりに座った。
ビールを飲み終わって、ゴミ箱に缶を捨てたついでに、なんのお祭りなのか覗いてやることにした。

炊き出しだった。
ホームレスたちが電球の灯りの下で一列に並んでいた。
道路を渡ったらたくさんの女性がアニメショップの前にたむろしていた。

ぐったりとしたまま地元の駅に降りたつ。
すると大きな声でわめきながら楽しそうに歩いてくる自分より少し年齢高めのおっさんたちが現れた。
マジでうるさく、気に触る高い声で調子に乗っていたので、後ろから蹴り上げなければいけないと思った。

しかしどこかに行ってしまった。
どうやったら勝てるかも計算したのに。
蹴った時点で負けだというのは分かっている。
だが蹴らなくちゃいけないような気がしたのだ。
そうすることでしか表現できない気がする。

ダイソーに寄って、老人より遅いスピードで帰った。

助けてくれ。
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昼間は部屋がなんだか暑くてグダった。
宅配便に戦々恐々とした。
無事荷物は受け取れた。

ごはんだけはしっかり食べた。
お菓子も。
コーヒーもたくさん飲んだ。

部屋の掃除をしたら少し片付いた。

音楽をかけて横になった。
二時間寝た。

起きたら真っ暗で、電気をMAXで点け、洗濯物を取り込んで、テレビを見た。

頭はスッキリとしていた。
しかし音楽を作る気分ではなかった。

絵を描こうと思った。

久しぶりにシャーペンを持った。
フリーペーパーに載っていた写真を見ながら適当に描いた。
今日マチ子を描いた。
警察24時を見ながら描いた。

満足して、少し音楽作業。
サブのノートパソコンのパワーが弱い。
買い替えたい気がする。

お酒を飲んでごはんをもりもり食べた。

明日は外に出ようかどうしようか迷っている。
行くところはない。
明日はどうなるのか。
眠れない。
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わりとやることはやっているものの、虚無感に立ち上がることさえできない日々が続いていた最近。

しかし新宿からの帰りの電車に揺られて気づいたのだ。

「他人の評価を求めなければ良いのでは?」

それに気づいた瞬間に、すーっと気持ちが楽になったのだ。
どれだけ人の目が自分を苦しめていたのだろうか!

こういうことは今までにも何回も考えた。
その度に楽な気持ちになっていたが、そういう考えはすぐ忘れてしまうものなのだ。

それにまた気づいたと。
ここからまだやっていけるのだと。
伸びしろがあるのだと。
そう確認できたわけになりますね。
実際そうですね。
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しかしまた考えの効果は薄れる。
紙に書いても薄れる。
一日でも薄れる。

そうしてまたこの部屋に虚無感が居座る。

誤魔化す、こともできない少しばかりのまじない。
呪い、とも言えんこともない鎧重い。
でもそれもうない。
ずっと前からわかってたかもね。
少しずつ変わっていってたかもね。
僕には何があったのだろうっけね?

明日も虚無感に立ち上がることができない時間はないことを祈る。

虚無を感じる理由はもうない。
ずっと前からない。

家族に頼って、誰かに頼っても、生きていればいいじゃないか。
立派にいることにする。

雨が降っているけど洗濯して、だらだらしてから曲作業。

カップ焼きそば食べて、だらだらして、曲作業。

ウツになり寝込む。

10分ほど音楽を聴きながら寝たら少し回復、お菓子をたくさん食べる。
BURNを炭酸水で割って飲む。
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本を返しに行かないといけない。
プレッシャーがかかっている。
しかし外には出たくない。
夜になったし、寂しくなるような気がするからだ。

今日はもう風呂に入って寝てしまいたい。
早く終わらせよう。
たまには良い。

もう少しだけ作業する。
そして寝よう。

読書をする気分にもなれないんだ。

自分は何のために生きているのかわからないのだが?
今歌を録って、OKってなって、疲れたから横になっている。
だからなんだ?
歌を録って横になったからと言って何があるんだ。

いい曲ができたから何がなんなのだ?

待て!
それ以上先を考えてはいけない。
何か楽しいことを考えよう。

……。

それがないんだった。
楽しいことがないんだった!

考えてみてもひとつもない。
考えが足りないか?

体が疲れているのかな。
二時間外歩いてそのまま作業したから疲れたのかな。

なんとなく酒でも飲んでみようかな。……


これはいかん!
この上アル中になったら目も当てられない。

カルピスは飲んだ。

他には何かないのか。
楽しいことは。
考えろ〜。
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なぜ虫や動物や木は生きているんだ?
この前ブックオフに行く途中の道で、小さい虫が一生懸命可愛らしく歩いていた。
落ち込んだ。
なぜ生きているのか?

歩かなくてはいけない。
強迫観念に囚われ、街を3時間歩いた。
外に出なければ。
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ブックオフでまたマンガと雑誌を買ってしまった。

普通の本屋でコミックビームという漫画雑誌も買った。
昔はよく読んでいたけど、面白い雑誌だとは一度も思わなかった。
だけど二、三作品好きな漫画があったから買っていた。

ちょっと変わった読み切り作品は面白かったりする。
ギャグ漫画も面白い。
ただ大半のページを占めるストーリー漫画が王道で退屈だ。
絵も普通だ。

今月号は、なぜかジュールベルヌの小説が原作の漫画が新連載だった。
漫画にして面白いのか?
自分にはわからない部分だ。
なにか考えがあるのだろうか。

昔より半分くらい 薄く、値段も高まっている。
志村貴子も載ってない。
付録につられて買ってしまったことを少し後悔してる。
軟弱であった。


歩いたから、ご飯がうまかった。
魚を骨ごとバリバリ食べてみた。

スイカを今年初めて食べた。

足を揉んだ。

昨日は新宿に行った
本当は秋葉原まで出るつもりだった

しかし、だるだるだったので新宿で降りてうろうろした
お気に入りのブックオフが改装されていて、自分的には残念な感じになってしまっていた
CDコーナーが無くなっていたのだ

別のブックオフで探していた漫画を買った

新宿御苑のでおにぎりを食べた
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空気が良かった

イシバシ楽器が潰れた
と思ったらこちらも改装だった

ブックオフの階段で肉離れを起こしそうになった
本当の肉離れになったら恥ずかしいので、すぐさま帰宅することに
駅の改札までゆっくり歩いた

重い病気や怪我をしている人の立場に立つのは難しい
こういう時に思い出す


そういえばその日は朝のどでかい地震で起こされたのだった
寝不足で調子が出なかったので、ラジオ体操をしたのだった
それがいけなかったかな


今日も出かけた
少しでも外に出た方がいい
一応日課としてラジオ体操をした
脚は大丈夫だった
治った

図書館で好きな作家の小説を読んで過ごした
クライマックスに差し掛かった時に、隣に中学生の男子が座り、名探偵コナンを読み始めた

思春期の落ち着きのなさは半端ない
ゴムのサンダルをキュウキュウやったり貧乏揺すりしたりしてる
自分はそれが気に触る!
そういう神経症なのだ

しかし、コナンを読んでいるので責めるわけにも行かない
まだかわいい中学生だ

自分は二倍生きている
大人になろう

あれ?二倍も生きているのか?
ひっぱたくぞ!
くそ〜


私はいつか誰かをひっぱたいて逮捕されるのではないか?


帰って曲をどーんと作ってやって、ボーカルに送った
Keyを高くしすぎたみたい
直さなくてはいけないだろう

あと今月中にざ・べっどたうんのシングル盤を完成させればいい

小型アンプのノイズが気になる

ハムノイズ?が、ずっとジーとなっているので、部品を交換して自力で直すことにした
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アキバに行ってパーツを購入した
パーツ屋さんも久しぶりだ
店が地味で落ち着く
地下にある

しかしもうひとつの店も覗いたら、照明が明るく、お客さんもたくさんいた
女性も結構いた
パーツの数が少なく、高かったので何も買わなかったが…コンビニみたいで安心感があるのかもしれん

電解コンデンサだけ交換すれば直る気がしたので、買ったのは電解コンデンサのみ!

それを今朝取り付けた

基板を無理やり取り出して、コンデンサを交換
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久しぶりのはんだ付けだったが、なんとうまくなっていた!
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このブログにも書いていたかもしれないが、昔はエフェクターを作っても全然うまくいかなかったのだ!
何回もこんなこと言ってる気がしてきた

で、順調に交換が終わり、基板を戻し、元のように組み立て直す
いざスイッチオン!

交換前の50倍の音量で鳴る滝のようなノイズ

飛び上がる私

近所迷惑

すぐさまスイッチをオフにし、電源コードを引っこ抜く私

悔しさのあまり、ニコ生を見始める私



何がいけなかったのか?



一刻も早く改良させたいと思いつつも、やむなく渋谷に行く私(用事あり)
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電車内でも自問自答

……コンデンサの向きが違ったのか?


ブックオフでも自問自答

……はんだ付けが甘かったのか??


ブックオフのレジで漫画を差し出しながらも自問自答

……俺は不良品を掴まされたのか???


用事を終え、すぐさま帰宅
いても立ってもいられない

大根サラダをパクついてからアンプの再分解を始めた

コンデンサの向きなどに間違いはない
ハンダがくっついてショートしているのかと思って、必要以上にハンダとハンダの間を削ってみる
そしてアルコールでゴミを拭く

こんなことで良くなるのだろうか?
しかしもうかけるしかない!
スイッチオン!

50倍の大音量で鳴る滝のようなノイズ

飛び上がる私

近所迷惑

素早く電源を抜き、頭を抱えた

自分には電子工作の才能はない……ちょっとだけはんだ付けがうまい只のお兄ちゃんなんだ……


と、落胆しながらアンプのツマミをいじってたら気づいた

ツマミが全てMAXになっていたので大音量が鳴ってただけだった!!

ボリュームもゲインも何もかもMAXだった!!
ノイズが乗るのも当然だ……

全てのツマミをゼロにして、少しずつ上げてみた

ノイズまったくなし
ギターを鳴らしても、ひとつもノイズなし!
素晴らしい!

電子工作の才能がなかったわけではなかった!
少し阿呆だっただけだ!

いや〜これはいいアンプだ〜
○国製だけどいい
どんどん改造する!

エフェクターもまた作っちゃうぞ〜〜(・∀・)(・∀・)(・∀・)

駅のトイレに行ったら清掃中で入れなかった
二回連続だ

都会に出た
画材を買った

100円ショップで目眩を覚えた
朝も目眩がした

さっさと帰ってイカをさばいた
本体そのまんまの生イカだ

川を剥いだり、吸盤を取ったりするとどんどん綺麗になって、食材になっていく

イカソーメンのようにしてみた
白い光沢が美しく、ウットリした
三枚写真を撮った
わさびを添えたりして、撮った
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食べ終えたら、母に「生イカにはたまに寄生虫がいるから気をつけな(^^)まあ大丈夫だろうけど」と言われた

ワタ(内臓)は焼いてみた
豊かな大人の味がした
贅沢だ

残りはトマトパスタに入れて食べた
美味しかった

イカ一匹をほとんどまるごと食べたが、これは素晴らしく栄養満点な食事だったのではないか?


ここまでイカと真剣に向き合ったことがあっただろうか
なにしろイカの本体感がすごく、捌いてる時は会話をしている気分だった
なるべく綺麗に捌いてあげようと思ったけど目を潰してしまった
次はもっと上手に捌きたい

魚を捌くのはとても充実感があり、生きてる感がある
つまり楽しい
新たな発見だ

食べ終えて目眩がするので寝た
きっと死ぬんだ

眠れない夜にこうしてブログを書いてフリック入力に慣れていこう

スマホはいいな、フリーペーパーにも書いたけど、電車内でツイッターが見れる!
インスタグラムも見れる!

あと家でも簡単な検索ならスマホで済ませちゃう
そのおかげでアンプとかエフェクターも買えました
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スタジオに入ってこの赤いエフェクター使ってみたい

ただ……エフェクターを試すためだけにスタジオに入るのか?それって面倒だな、という気もしてる
自分はそんなに機材や音に熱心な人間ではない

まだスタジオに入るということにすら慣れてない


あ!頭が!………
…………
……

そうだ………初めてスタジオに入ったのは、町田だった

すでにいい歳だった
24歳くらい

自分はEpiphoneのカジノを背負っていた
スタジオ予約や手続きは全てやってもらった
十年夢見ていたバンド活動がこれから始まるのだ

紆余曲折を経て、バンドは空中分裂し町田の風になった

その時の仲間たちは…………
うっ!……頭が…………!
…………
……


今も予約や手続きは人任せでやってもらっている

電話ができない教に入信しているからだいたい何もできないし、しない

それでもいいではないか

あと十年もすれば電話も要らなくなります
だから、重要なことは電話をすることでも、スタジオに入るということでもないはずだ
大丈夫

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