ファイナル日記

べっどたうん高橋、その生の記録。

2016年07月

最近、寝たきりの日々が多かった。

風邪なのかうつなのかわからないけど全然ダメだった。
もうダメかと思った。

昼夜逆転して朝に寝るようになった。

それも心身にはいけないらしくて、治そうとしてるけど治らない。

でもだんだん良くなってきたから渋谷に行った。
たくさん歩けただけで良かった。
その日は夜に4時間眠れた。

歩くと体によいみたいだ。
ということは……?


ポケモンGOの出番だあああ!!


我が町でも広場にたくさんの人が集まっている。
全員スマホを見ている。
そこに溶け込むと、なかなか落ち着いてよい。
ポケモンもかわいいし、つまらなくはない。

外に出る前は家で捕まえられるポケモンしかゲットしてなかった。
しかし外に出ると、たくさん捕まえられる!!

今日も広場と駅を往復して捕まえた。
歩いたけど全然眠くない。
健康への道は長い。

実は僕は毎日が楽しくない。
不倫とかしてる人のほうが毎日を楽しく生きてるってさ。

神はいないのか。

ポケモンやったって人生楽しくなるわけじゃないし……。

どうしていいかわからないよ!!

コミティア出ます!
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昨夜は眠れなくてam3時に暴飲暴食。
ワイン飲んでチーズ食べて目玉焼き2つ食べてカップそば食べた。

カップそばは蛇足。
気持ち悪くなってきて、なんでこんな時間にこんなことしてるんだという自分への怒りで投げ捨てたかったけどもったいないので食べた。
シャワー浴びても気持ち悪さは治らず、太田胃散飲んで呻きながら寝た。

朝起きて洗濯とかすませて早めに外出。

調子悪かったけど、だんだん良くなった。
ゲリラ豪雨が降った。
ブクオフで日常買った。

お土産ものを食べた。
寿司も食べて豪華な夕食。
ビールも飲んだ。
軽井沢のきれいなビール。
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人生がもうヤバい。
終わりも多少見えてきた。
この世の全員が老いていくとはいえ、まさか自分が……って感じてる。老いてることを。

もちろん、まだまだっつーかこれからっしょ感はあるが、もう18とかじゃないんだぞ。

そろそろ折り返すんだよ……。
助けてください!!
無理だよ……。がんばれないからね。

でももうひとがんばりしよう。
お金はないけど……誰も幸せに出来ないかもしれないけど、がんばろう。

……いやそれは違った。
人を幸せに、とか考える人間じゃなかった。
昔の孤独な自分はすべてのまともな人間を恨んでいた。
その生き方を否定することはしない。
昔の自分を裏切らない。
俺だけは味方になる。
たぶん一生辛いけど、裏切らないぞ。

好きな曲が入ったアルバム10枚作るって。
漫画ももう一度描いてやる。
老いて死ぬまでまだまだ味方でいてやる。

もうそれしかない……。
毎日こんなつまらん日々なら。
お前と心中だ。

家にこもって作業。
CDのジャケを貼っていく。
やっとのことで15枚くらい。
もう少しできるだろ……。

まだ誰にも言ってないけど、夏のコミティアに参加するつもりである。
夏の思い出にするんだ。

吾妻ひでお読んで昼寝を一時間。
夜6時に起きて、ぐだぐだした。

この先、どうやって暮らしていけばいいんだろう。
昔から何もできてないけど、最近はもっとできなくなってるぞ。

このまま死ぬのかー……
もう少し抵抗するか……

なんて考えながらマツコデラックスを見ていた。
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7/8
曇り晴れ。
暑い。
芝生の公園を全速力で走った。

7/9
雨曇り。
暑い。
部屋でぼーっとして何かに耐える。
ギターを適当に弾いてほっぽった。

夕方、勢いのまま漫画を描き、果てる。
うどんゆでて食べた。
温野菜食べた。

7/10
ちょっと晴れ。
布団干した。
外に出たら警官が多かった。
選挙の日だからかもしれない。

図書館で本を返却した。
なんだか体がだるく(いつもどおり)、何も借りずに帰った。

トマトのパスタをもりもり食べた。

また外に出てスーパーでお酒とお刺身購入。
すっかりおじさんになったよ。

乃木坂と欅坂のテレビを見て、EURO(サッカー)が始まるまで仮眠。
……を取るつもりだったけど全然眠れない。
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午前中に外に出た。
たまにポツリと雨が降ってきたけど街路樹の下を歩けば何も感じなかった。

電車に乗った。

用を済ませた。
ひさしぶりに駅で蕎麦を食べようかと思った。

肌寒いし、たまには温かい蕎麦を食べるもいいだろう。
稼ぎもないのに、こんな高いものを食べても良いのだろうか……迷う。

いや、食べよう。
このうつうつとした日々のなにかが変わるかもしれない。

「かき揚げそば人気ナンバーワン!!」と言う字が大きくポスターに書いてあった。
自分はかき揚げが好きではない。
しかし、今日はこれを食べなければいけないと直感で思った。
ほんとはたぬき蕎麦を食べたいし、比較的安いからいつもたぬき蕎麦を食べてるけど、三十円しか違わないし、かき揚げそばが食べたければ食べてみても良いのではないだろうか。

財布を見たらキラキラした五百円玉があったので、機械に入れた。
かき揚げそばのボタンを押したらぽんっと食券が出た。
お釣りが出たので財布に入れた。
ドアをスッと開けて静かに店に入り、かき揚げそばの食券をおばちゃんに渡した。
かき揚げそばがすぐに出てきた。
それを慎重に持って窓際の席に座った。

リュックを隣の椅子に置き、窓越しに街を見下ろした。
雨が降っているような、降っていないような微妙な空模様だった。
街を歩いている人も傘を差そうか差すまいか迷っている。

自分の目の前には湯気の立った温かい蕎麦がある。
雨に打たれる街の人達を見下ろしながら、自分はこんな温かい蕎麦を食べるのだ。
罪悪感もあるが、仕方ないことである。
こんなことで罪悪感を感じていては人生やっていけないぞ。
さあ食べよう。
赤い箸で焦げたような色のかき揚げを口に運んだ。
やっぱりこれ好きじゃないわー、と思った。

汁の味もただ濃いだけのように感じた。
ひさしぶりに来てみたが味が落ちているじゃないか。
まあ美味しいって言ったら美味しいけどなあ!?もぐもぐ。
またしばらく来ないぜ!?


完食して店を出た。
特急に飛び乗った。
雨が霧になって降り始めた。
腹は満たされていた。眠い。

図書館で本を借りて、缶コーヒーを買おうか迷って結局買って飲んだ。
そしてまあまあスッキリした気持ちで家に帰った。
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昼。
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久しぶりの街は黄色く濁っているように見えた。
大学生の集団が縦に長くなって歩いていた。
大学が近くにあるから。

不良の高校生たちもいた。
彼彼女の目には、このヒゲ面で短パンリュックサックの人はどう映るのか。

ふらふら歩いてお店を見て回った。
足がつかれて少し休んだ。
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帰る頃には夜になっていた。
イヤホンで音楽を聴きながら帰った。
広くて暗く、静かで、団地が所々にあって、草や木や森が残っている道を一人で歩くと、昔を思い出す。
こんな日々が自分を作ってきたのだ。
平らで、人が多い都会にはあまりなじめぬ。
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きびきび歩いてると前向きな考えも浮かぶ。

次はカメラを持って歩こう。
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昨日は森田療法がなんとかと書いたような気がします!!


今日は昼に起きました。
気分は落ちたままでした。

そこで外出することにしました。
変な格好だな……などと自分で自分を意識しすぎて、また気分は沈みました。

しかし、ちょっと歩いて、家で休んでゆっくりしていますと少し良くなりました。
親とも話しまして、比較的よい感じの問答をしまして、髪をバリカンでバリったり、風呂掃除してシャワーを浴びたりしているうちに、嫌な気持ちはほとんど収まっていました。

反動で良くなることは結構あります。
気持ちが沈んだあとは結構盛り返すのです。
そういうパターンにはいい加減飽き飽きしていますが、仕方ないです!

こうなってくると、「またアルバム作ろうかな〜♪ 次はどんなのにしよう?」
なんて思ってしまうので調子がいい人間です。
※わたしは音楽アルバムを五作以上も(勝手に)発表しているのです。

もういいか……。
坂を登って下る、これの繰り返しです……。

え……本当にこれの繰り返しですか?
本当は別のやり方があるのではないですか。

もっときちんと安定したやり方があるのではないですか。
森田療法をやったほうがいいですか?
梅雨が明けて夏が来たらどうなりますか?
やったほうがいいですか?

長野か沖縄に行ってもいいですか。
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