ファイナル日記

べっどたうん高橋、その生の記録。

2017年03月

一日おきくらいに外に出れるようになってきた。
出るのは夜だけに限る。


この前自転車置き場で下の階のおばさんに会ったからこんばんは〜と言ったら無視された。

おれが見えないのか?

声が小さかったからかもしれないけど、だいたいの見た目で誰か分かるものではないだろうか?
もうここに住んで17年くらいになるのに。
あのババ…おばさん、もうボケ始めてきたのか。

しかしそんなことでめげてはいられない。
認知の歪みだ。


またこの前、階段で上の階に住む女の子と会った。
こんばんは〜とお互い挨拶した。

おれが見えるのか?

おれは久しぶりのまともな人との出会いに戸惑い、多少不自然な動きになった。
女の子にぶつかりそうになりながら、やべえやべえと階段を降りた。

あのおばさんを嫌うのはやめよう。
たとえちょっと嫌な感じのおばさんだとしても、もうおばあさんの年齢なのだし、井戸端会議で「野良猫ってホント気持ち悪いわよねげへへ」と言っていたような下品なババ…婆婆だとしても、許そうではないか。

おれも誰かには気持ち悪いと思われているはずなのだから……!
思われているのかな??



ただなんとなく散歩に出てももうつまんないので、缶コーヒーを買うことを目的にしてる。

前のブログに載せた写真のように、住宅街のベンチで飲んで、少しだけ休憩して帰る。

以下がその証明となる写真である。
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そして今日も散歩に出た。
まだまだ寒かった。

缶コーヒーを飲み終えて、イヤホンで昔の(自分の)曲を聴きながら帰った。
そうすると、自然とまた曲作りがしたくなってくる……はずなのだ。


帰って風呂に入った。
手とお湯の温度差で、指が燃えるような気がした。
気分は少しだけ晴れた。
もう少し長く歩くといいのかもしれない。

そしてWBC(野球)を見た。
スポーツ観戦もまた楽しめるようになってきた。


明日は電車に乗って、前まで住んでいた街に行くんだ。

半日以上寝てる。
今も部屋を暗くして布団に潜り込んだ。
何もできないし鬱々としている。


昨日も同じような感じだったけど、暗くなってから図書館に行った。
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帰宅して、風呂に入ったら爽やかな気持ちになれた。
頭の中も晴れ、鬱々とした気持ちは消えていた。


今日も同じ行動をすれば良いのにそれができない。

何も楽しめず、寝てばかりの人生になんの意味があるのか?
し、しにたい…とリアルに言うと周りも「またか、やれやれ…」となるので、そうだブログに書けば良いんだ(^^)と思った。

しにたいと言いつつ機材を買った。
コーラを飲んだ。
歩きに行かないと…でもただ歩くのってしんどいじゃないか。
なんで毎日歩かなきゃいけないんだ。

そんな感じです。

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