渋谷に行った。
さすがに人がたくさんいた。

ライブの前に、おしゃれスポット的なビルを見学して、 楽器屋を見て、
センター街のマクドナルドでアイスコーヒーを飲んだ。 
センター街のマクドナルドで食事ができるようになるとは、成長したものである。

そんな事はさておき、食後、スムーズに渋谷WWW(ライブハウスです)の階段を降り、
ドリンク代1000円払って入場した。 

ここから記憶があやふやであるが、たしかハイネケンを飲んだ。
フリーライブで2ドリンク制だったのだ。
この前のBiSもそうだった気がする。
フリーライブには行く男なのだ。


そんな事はさておき、まずカメラ=万年筆と言うバンドの演奏がスタートした。
一番最初の曲がかっちょよかった。
2曲めから女の子ボーカルが入ってきて、そこからはおしゃれな曲が続いた。

どっか他のバンドで見たことあるような、可愛い人だった。
こんな子と付き合える男はうらやましい、◯ねば良いのに、
と思いながらずっと見ていた。


次に昆虫キッズの演奏が始まった。
昆虫キッズのライブは、リハーサルも兼ねているのか、
じゃんじゃん楽器を鳴らしてから始まる。 

特筆すべきは曲の良さ、そしてドラミングであろうか。
うまいんだか適当なんだかわからない演奏になんか迫力あるドラムが良い。
そこにBASSののもとなつよ氏のゴリッとしたBASSがブリッとからむのである。
こんな子と付き合える以下略。


そしてトリのスカートが始まった。
フロントマンの澤辺くんが巨体を揺らして咆哮した。
昆虫のドラムの佐久間さん、カメラ=万年筆の人、あと上手いベースの人での4人体制。

澤辺くんはギターのカッティングがうまい。
安定感のある人である。
こんな子と付き合える以下略。

会場は盛り上がっていたが、いささか渋谷に疲れてしまっていた私は、
アンコール前に会場を抜け出し、バーでジントニックを飲んで休んだ。
この喧騒を抜けだした感じが好きなんである。


しかしこの渋谷WWW、音があんまり良くないって言うか…そんな気がしたのです。
見る場所変えたりしてみたけど、ベースとか声とかあんまり綺麗に聞こえなかった。
そういうものなのですかね。



とにもかくにもライブは無事終了し、沢山の人が笑顔でガヤガヤ帰っていった。
昆虫キッズや、なんか来ていたどついたるねんの人と話したりした。
そして打ち上げに潜り込み、自分にとって半年分くらいの人との会話を楽しんだ。
なんか、自分にしては珍しく楽しかった。
酔っていたんだね。


終電は絶望的だと思ったけど、間に合った。
しかし終電を逃したら泊めてくれる友達などいないのだと悟って、孤独を感じた。

今もその孤独感に苛まれ眠れない。
祭りのあとはこんなものだろうか。