午前十時に起きることに成功した。

今日は完全フリーの日ということで、図書館に行った。
スーパーで雪見だいふく・プリングルスの偽物を買った。

そろそろ人と会わないとヤバイかな~と思いつつ、誰にも連絡せず終い。
というか気軽に連絡できる相手がいるわけじゃなかった。
そういう相手を増やすべきだろうか?
しかし今更どうやって?

いろいろと活動したいのだ。
バンドメンバー集めようとしたり…。
外に出て活動することは良い事だからがんばらないと。

そういった事を図書館で考え、悩み続けた末、とりあえず引きこもりたくなってきた。
引きこもり、曲を何十曲も作り、突如としてYouTubeに発表したい。

ネットも見ないほうが良いのではないかこれ。
他の人の人生を見るにつけ心を乱すよ。

ネットが悪いというより、SNSとかでネットべったりになるからいけないのか。
でも、悲しきかな、PCもネットもなかったら僕本気でヤバイだろう?
ネットがあるからこうして音楽を発表できているのだ。
そうだ、ライブが出来ない自分はネットがなかったら音楽を発表できないのだった。

ネットと音楽に感謝っす。しゃす。
君たちがいなければ僕はただのヤバイ兄ちゃんになる。


昼下がりの住宅街。

「あなたのお隣の息子さん、なにしてらっしゃるの?」

「仕事してないみたいなの。この前は昼なのに図書館でぷらぷらしてたし」

「いい歳して…長男なのにねえ…」

「あ、ちょうど出てきたわ!」

「あら…あんなヒゲヅラで…どこに行くのかしら?」

「仕事じゃなさそうね。服がカジュアルすぎるわ」

「また図書館じゃないかしら?」

「なにか勉強でもしてるのかしらね。この前はラノベ読んでたけど」

「司法試験でも受けるのかもしれないわよ」

「何かしらの難関な試験で浪人してるという可能性も、無きにしもあらずね!」

「言われてみれば精悍な顔つきしてるわ。目は死んでない。なにかしらの強い意志を感じる」

「静かに見守ってあげようかしら…」

「そうね、そうしましょう」


↑ただでさえこんなふうに複雑に見られているかもしれないのに!

音楽を作らなくなれば自我が保てなくなるだろう。
行き着く先には崩壊した未来しか見えない。

今は曲が出来るから崩壊せずに生きていけてる。

それで良いのかなあ。

まあ良いか。
引きこもろうがどうしようが。
家族がいるうちは良い。

それ以降は自分ではコントロール出来ない。