早起きした。

周到に外出の準備。

昨日買った肩こり用ローション(サロンパス的なやつのパクリ商品)を足や肩にたっぷり塗った。
都会を歩きまわった時のダメージを軽減するためだ。

でも塗りすぎたようで足や肩が燃えるように痛くなった。
まるで火傷の痛みだった。

電車に乗っても足や肩が燃えるように痛い。
一時的なものだから耐えよう、と思ってずっと我慢して痛みに耐えた。

心頭滅却すつもりで耐えていたが、だんだん理不尽な気がしてきた。
なんでダメージを軽減するはずの薬でこんなにもダメージを受けているのか?
歩きまわった時のダメージよりこっちのダメージのほうがでかかったのではないか?

見えない敵と戦いつつ、じっと座席に座る僕。

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でもいつの間にか気にならなくなった。
都会は灼熱地獄だった。
日陰を歩いた。
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あんまり時間なかった。

都会を歩いてると時々意味がわからなくなってくる。
都会というか、人が多いところだと頭が追いつかないのだ。

頭が追いつかないというのは、前から歩いてくる人のパーソナリティーやその人の今の気持ちを次々と分析しているからである。
あといちいちその人たちに対して僕は普通です、と平然とした雰囲気を創りださねばならない。
つまり計算と演技を繰り返しているわけなので、僕の頭はシングルコアなので、対処しきれなくなってくるのだ。

対処する必要はあるのか?
と言われればぜんぜんない。
それを行う意味は無い。

いささか都会にくたびれたので休んだ。DSC04297
カラオケでヴィジュアル系スタイルのボーカルを練習することに決めた。


で帰ったけどあんまり疲れてない。
ローションの効果かもしれない!

明日はPCの掃除をしよう。

寝ようと思ってローション塗ったら痛い。
このローションは薬効が強すぎる……。
痛くて寝れない。