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寝るのも嫌だし起きるのも嫌だ。
最近の脳はどうかしてる。

いつものように、家の中を死人のように、フラフラ歩いてコーヒーを作って、ネットを見た。

午後四時、意を決して外出した。

晴れていたから気持ちがいい。
ちょっと暑いくらいだ。

駅のほうまで歩いた。

図書館に入った。
発達障害の本を読んだ。

なんて人生ハードモードなんだ発達障害の人は。
親まで発達障害のケースもあって、それは神のいたずら、レベルはエクストリームモード。

個人の努力でどうにかできることじゃない、そういう人は。
休んだほうがいい。

今日は祝日だったらしく、すぐ閉館になった。
ミステリー小説を一冊借りて外に出た。

体が動かない。
フラフラと本屋に行った。
若者が多い。

若者が多いなー、と思いながら発達障害の本を探した。

新書で発達障害の本がプッシュされていたので読んでみた。
トランプ大統領も発達障害?みたいな感じで書いてあった。
なんだか急にめんどくさくなってどうでも良くなった。

コーヒーを飲むことにした。
喫茶店の椅子に座って窓から日暮れの空を見ていた。
ミルクを入れる手が震えた。
外に出ないので体が固まっている。

だんだん暗くなっていく空を見ながら、もう自分は死ぬんだ、という考えに囚われた。

ここにいる客の誰よりも先に自分は死ぬんだ。
本を読んでる白髪のオジサンより先に。
おしゃべりしてるオバサンたちより先に。

本も読めないしおしゃべりもできない。


コーヒー飲んでも気分は冴えなかった。
スタスタ帰って風呂に入った。

薄いハヤシライスを食べた。
何を食べても美味しくない。
塩がうまい。

外に出たぶん気分は良くなった気がした。
現実は何も変わらない。